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ips人工多能性幹細胞 世界初の手術 加齢黄斑変性

ips人工多能性幹細胞 世界初の手術 加齢黄斑変性

2014年9月13日放送 NHKニュース7より。

加齢黄斑変性は、見たいものの中心部分が
歪んで見えたりする重い目の病気で
iPS細胞を使った手術を執刀した
神戸の先端医療センター病院の
医師らが記者会見を開いた。

栗本康夫統括部長は、患者さんが言うには
見え方は明るくなった、などと話した。

病変部分の大きな塊がとれたことで
視細胞が少し光を受けやすくなったのかなと。

でも、そうだというのはちょっと時期尚早
などと現時点での見解を述べた。

女性の手術後の経過は順調で
来週にも退院出来る見通し。

そのほか、iPS細胞を使った手術を
普及させるのではと
注目されるプロジェクトがある。

京都大学IPS細胞研究所の
山中伸弥教授は
iPS細胞等で数少ない細胞を
多くの患者に使うと話した。

iPS細胞を事前に
他の人の協力で作り
保管しておこうという計画。

平成30年度までに
5~10種類程度のiPS細胞を作成し
保管し、日本人の30~50%が
利用可能にする計画。

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