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老化を防ぐ長寿遺伝子を活性化させる方法とは

老化を防ぐ長寿遺伝子を活性化させる方法とは

長寿遺伝子はすべての人の
体内に存在します。

ただ、この長寿遺伝子は通常では
なかなか活発化しません。

長寿遺伝子の
スイッチをONにする
活発化させるためには
食事の内容が重要です。

腹八分の食事によって
このサーチュイン遺伝子が
活発化するのです。

ウィスコンシン大学で育てられた
2匹のアカゲザルは
たった一つの条件を除いて
全く同じように育てられました

年齢はどちらも27~28歳。
人では70~80歳に相当します。

・オーウェン(右)
 あまり動かない
 しわが多い
 毛並みはパサついてコシがない

・カント(左)
 機敏に動き回る
 しわが少なく肌のつやが良い
 つやとこしがある 

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年老いて見えるオーウェンには
欲しがる分だけえさを与え続けました。

若々しく見えるカントには
エサを徐々に減らしていき
腹7分目だけ与えました。

栄養素や必要なミネラル分は制限せずに
炭水化物や脂質やたんぱく質など
カロリーを持っているもの全体を
圧縮していくやり方です。

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●カロリー制限が老化を遅らせるメカニズム

老化とは、遺伝子が活性酸素や
紫外線による攻撃で傷つき
それが原因で起こる肉体の変化のことです。

長寿遺伝子は遺伝子を傷から守る酵素を
常に作り出しています。

カロリーを制限すると、この酵素が
その働きを助ける物質と合体し
活動を開始します。

すると、すべての遺伝子の連結が強化され
老化の原因とされる活性酸素や
紫外線の攻撃を防ぐのです。

ところが、カロリーを摂りすぎると
その酵素を助ける物質が
大きくなりすぎて合体できなくなります。

適正摂取カロリーを守ることが
老化を抑えるのです。

長寿遺伝子が活性化すると
細胞の若返りや代謝の増進をはじめとする
老化を抑制するさまざまな効果が働きます。

ぜひ、長寿遺伝子のスイッチを
ONにしておきましょう!



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