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主治医が見つかる診療所 9月1日 アルツハイマー病

主治医が見つかる診療所 9月1日 アルツハイマー病

主治医が見つかる診療所 アルツハイマー病徹底予防SP

2014年9月1日 テレビ東京

●一般的な物忘れと認知症の見分け方の目安

<もの忘れ(生理的健忘)>
・体験した事の一部を忘れる
・ヒントがあれば忘れた内容を思い出せる
・生活に支障がない

<アルツハイマー病(認知症)>
・体験した事を全部忘れる
・ヒントがあっても忘れた内容を思い出せない
・生活に支障がある

●症状が似ている「うつ病」と「アルツハイマー病」の見分け方

<間違いを指摘された場合>
・うつ病に多いケース→謝って、自分を責める
・アルツハイマー病に多いケース→怒りだし、他人のせいにする

<症状が現れる時間帯>
・うつ病に多いケース→日内変動があり、時間によって症状が変わる
・アルツハイマー病に多いケース→日内変動がなく1日中症状が変わらない

●大分県臼杵市で実際に行われているアルツハイマー改善予防法の例

<運動>
・反復運動…棒を2本、床に平行に並べ、その上をリズムに合わせて左右に跨ぐ
⇒アルツハイマー病の症状の1つに、左右を認識する能力の低下がある
 意識的に左右の反復運動を行う事により、左右を認識する能力の低下を
 防ごうという試み

<知的活動>
・図形を使った計算…ホワイトボードに書かれた、色の付いた丸印を使って
 計算を行う
⇒アルツハイマー病になると、計算力や色や形の認識力が低下すると言われている
 色の付いた図形を使用し、数の計算をする事で計算力と色や形の認識力の低下を
 防ごうという試み

<コミュニケーション>
・足で蹴る「野球ゲーム」…皆でボールを蹴って得点を競う
⇒アルツハイマー病の症状の1つに、感受性の低下がある
 初めて会った人たちと楽しくコミュニケーションをとる事により、脳が刺激され
 感受性の低下を防ぐ効果があると言われる

●アルツハイマー病の予防法
・刺繍や絵を描くなど「手」を使うと良いと言われる
・楽器を演奏する事は良いと言われる

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