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帯状疱疹の早期発見チェックや新常識、免疫力アップ体操

TBS いっぷく!2014年8月26日いっぷくクリニックは夏の終わりに増える病気「帯状疱疹」早期発見チェックや新常識、免疫力アップ体操などを紹介。

宇野皮膚科医院院長 漆畑修先生
池谷医院院長 池谷敏郎先生

■帯状疱疹とは
・過労やストレスなどの原因によって免疫力が低下し、水ぼうそうのウイルスが
 活発化して発症する
・日本人の6人に1人は発症する可能性があると言われている
・虫刺されやじんましんと勘違いされやすいので要注意!

■帯状疱疹の新常識
・放置すると後遺症が残る
⇒帯状疱疹の後遺症として一番多いのが出来たところの神経痛
 後遺症がひどい場合だと顔面麻痺や難聴になってしまう場合がある
・72時間以内に病院へ
⇒帯状疱疹の治癒薬である抗ウイルス薬を3日以内に飲まなければ、
 抗ウイルス薬の効果が出ないため
・帯状疱疹は感染・再発する
⇒水ぼうそうを発症したことのない人には水ぼうそうとして発症
 空気感染するので、発症したことのない小さなお子様には特に注意が必要
 帯状疱疹が治った後はウイルスに対する免疫力がつき、すぐには再発しない
 しかし、過労やストレスなどが原因で免疫力が下がると再発する可能性がある
・ワクチンを受けて予防
⇒予防策として良いとされているのが水疱瘡のワクチンを大人になっても
 受けるということ
 ワクチンの効果は10年ほどで薄れてくるので、10年おきの摂取が望ましい
・笑って・カラオケで予防
⇒笑うことによって脳から免疫細胞が分泌され、免疫力がUPする
 大声を出すことにより横隔膜が大きく動き、血流が良くなり免疫力UPにつながる

■「帯状疱疹」早期発見チェック
1.今年の夏はいっぱい遊んだ
2.外は暑いので休日は人と会わず、家にいる
3.生活習慣が不規則で、夜更かし気味である
4.仕事や人間関係などで悩み事を抱えている
5.気分がさえない日が続いている
6.食生活が偏っている
<診断>
・1つ以上当てはまる場合、今後「帯状疱疹」になる可能性あり

■免疫力アップ体操
<メリハリジョギング>
1.手をぶらぶらさせて、その場で速く・強く足踏みを30秒ほど続ける
2.手をぶらぶらさせて、その場でゆっくり・弱く足踏みを30秒ほど続ける
3.1・2を交互に3セット行う
<拝み体操>
1.口を軽く開けた状態で、手の平を胸の前に拝むように合わせる
2.力を入れて手のひらを10秒ほど押し合う
3.力を抜く
4.2・3を3~4回ほど繰り返す
・血流アップ・ストレス解消の効果あり

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